2018年から仮想通貨投資を始めようとする人の為のブログ

2017年は仮想通貨元年とも言うべき状態となり、仮想通貨という投資ジャンルも一般的となってきました。そうした中で、2018年から仮想通貨投資にチャレンジしたいけど内容が良くわからないし不安といった方の為に、微弱ではありますが、投資方法や情報収集の仕方など仮想通貨投資に必要な情報をわかり易く解説していきたいと思います。

仮想通貨の歴史

2018年から仮想通貨(暗号通貨)に投資しようとお考えのあなた、ビットコインについてどの程度ご存知でしょうか?なぜ、こんな事を聞くかと言うとビットコインについて何も知らないまま投資する人が2017年から急増しているからです。もっと危険なのが、仮想通貨(暗号通貨)の投資と言えばビットコインしか無い、1BTC=200万円もするので買えないとか言う知識レベルの人が投資しようとしている事実です。

かなり危険としか言いようが有りません。当ブログブでは2018年から投資を考えている方に、出来るだけ危険な目に会わないようにして頂くため情報を発信しています。

だから、現在投資中って方にはたいした情報で無いかもしれませんのでご了承下さい。

今回は、仮想通貨(暗号通貨)の歴史を2018年から仮想通貨(暗号通貨)投資を考えている人に出来るだけわかり易く簡単にご説明致します。

仮想通貨(暗号通貨)誕生の歴史

ビットコインの誕生

皆さんもご存知ビットコインですが、ビットコインは2008年にビットコインの基となる論文をサトシナカモトと言う、人種不明な人物により発表されました。そして2009年1月にビットコインが誕生します。さらっとここまで説明してますが、ビットコインを作ったのは一人では有りません。原案を作ったのが一人で、数多くの暗号学者とプログラマーによりビットコインは誕生したのです。ちなみに、プロジェクトはネット環境で行われている為、世界各国から色んな人が参加し自然と出来上がった様な感じだと思います。その為、プロジェクトの責任者などはおりません。※開発者(コア派)と言うのはいます。とまぁ、こんな感じでビットコインは誕生してます。 説明で分かる通り、ビットコインが仮想通貨(暗号通貨)の原点なんですね!

なぜ、ビットコインが通貨のような機能を持た?

次に、ビットコインが誕生し一部のプログラマーなどのコミュニケーションツールとして使用されたいたビットコインですが、一枚のピザの購入からお金の代わりとして機能する事に目覚めます。それまでは、ゲーム内での通貨同然で、現実世界では使えないデジタル通貨だったビットコインが、プログラマ―のいたずらの様な要望に応えた事物によりピザとビットコインの初の交換が成されたのです。こうして、通貨の様な使用が出来ると考えた人々がどんどん使って行き、その便利さやセキュリティーの高さなどにより一気に普及したのです。

アルトコインの誕生

皆さんはアルトコインとはご存知でしょうか?実はこのアルトコインの大部分がビットコインを元に作られているんです。2018年から仮想通貨(暗号通貨)投資をされる中で覚えておいて欲しい重要な事として、ビットコインから派生してるモノが多いアルトコインですからビットコインを超えるとか、ビットコインより優れているとか、色んな謳い文句で宣伝しているアルトコインがあるかもしれませんが、実際そうしたアルトコインは殆どが詐欺コインです。

機能的には改善されているアルトコインは確かに存在します、しかしビットコインは産みの親のような元祖仮想通貨(暗号通貨)なのです。そう簡単に超える事が出来ないのです。実際におよそ8年もの間、仮想通貨(暗号通貨)ランキングでは№1なんですから。注意して下さいね、「ビットコインを超える」なんてフレーズ、きっと詐欺です。

ちなみに、アルトコインの中でビットコインと非常に類似しているコインはライトコインです。このアルトコインは、2011年に誕生しており、ビットコインより送金時間などが短縮されており実用的な作りとなっているのです。

ビットコインが現在の200万円と言う価値になるまで・・

2017年5月が一つのキーポイントですね・・、実際2017年5月頃から仮想通貨(暗号通貨)投資を行っている人は、ビットコインが1BTC=30万円位のときですから、あまりインパクト無いかもしれませんが、私が仮想通貨(暗号通貨)投資を始めた2016年は1BTC=3万円だったので今の価値はクソ高いとしか思いません・・まさにバブルですね。とはいえ、この200万円になるまでにはいろんなステップを踏んでいるのも事実です。まず2009年の誕生のころは、ほぼ無価値でゲーム内通貨みたいな感じで価値が見いだされて、そこそこの値段になったのが2013年です。この時、1BTC=4,600円と言う高値を付けています。そこではキプロス金融危機でユーロからBTCへ資金が流れたのが要因でした。そして同年2013年12月に有名になったビットコインはメディアに取り上げれ1BTC=12万円台へ、そして中国がビットコインの取引を停止して一気に急落、その後、マウントゴックスと言う、マジックザギャザリングのトレードをしていた会社がビットコインの取引所を運営していましたが、ビットコインの横領で経営者が逮捕され一旦はビットコインが値段を下げ低迷期に入ります。そして2016年6頃を皮切りに、値段を高騰させていくのでした。一気に値段が高騰したのは2017年5月です。それからは誰も予想しない上がり方です。そして今では1BTC=200万です。恐ろしいとしか言いようが有りません。

どうでしょうか?ざっくりばっくりご説明させて頂きましたが、仮想通貨ビットコインの歴史はこの様な感じで現在も進行しています。今後ビットコインの価格は下がるかもしれないリスクは十分にあるので投資の際は、くれぐれも気を付けて下さいね。